セッション

忙しい人が多かったりなんだりで当日まで参加メンバー/やるモノが決まらず。
結局、集まったのは合計4人。内容は、

  • 色んなTRPGのおおざっぱな解説*1。特にVtMの設定の説明。
    • 7th Sea, Deadlands(Classic), VtM+DtV, Savage Worlds/50 Fathoms & Rippers, WHFRP2, Earthdawn2。以前にメール等で紹介してることもあってザラッと。しかし、ホント説明が下手(になった)な、俺。

Kawai氏はDeadlands、Spud氏はVtM、に多少興味を。

    • VtMの大雑把な紹介。主に、Camarillaと7 Clan(s) + Caitiff。

Kawai氏は自動車泥棒/Brujah、Spud氏はMalkavian、を選択。Reyは昔使ってた、女トラック運転手/Gangrel、がいるので特に選択せず。

手軽な割にとても面白かった。VtES以外のテーブル・ゲームって本当に久しぶり。

  • KAP*3。約3時間。
    • メリオン卿、ロット王に招かれる。

「カーリオンの戦い」の直後で、無傷のカイノン卿と軽傷のネルトマルス卿の二人は元気だが、プリニウス卿は(元の傷はさほどでは無かったのだが、後の処置が悪くて)熱を出しているし、グヴェルは重体。メリオン卿は戦さではなく、その前の決闘のために重傷。
先日の件でロット王に気に入られたメリオン卿は、王の所へ招かれ、カイノン卿とネルトマルス卿に付き添われて行くと、なんと彼の臣下にならないかとの誘いを受ける(3人とも現在の身分は傭兵騎士。)。一週間の猶予を貰い、悩む。その間、ネルトマルス卿は一緒に行くことに乗り気で焚きつけるが、カイノン卿はずっと断るよう説得を続ける。メリオン卿はついにロット王の元に付くことを決心する。カイノン卿は最後の手段、と決闘を申し込むが、あえなく敗れ、二人はロット王の元へ。

    • ソバージュ王国の姫の婿取り

アーサー王の陣営は一週間を超える会議を終え、現在の争いに参加していない各国に同盟/援軍を依頼する使節を送ることになった。
カイノン卿は、一時領地を持っていたランボール男爵領の隣、森の奥にあり鎖国状態のソヴァージュと言う小国への使者に志願する。
メリオン卿はアーサー陣営に対抗して使者を送ることを進言したところ、自らその任を任される。
アーサー王使節: カイノン卿、カイノン兄、グウェフル卿(カイノン卿が長期失踪により死亡宣告を受けた為、未亡人となった嫁の再婚相手。)。
ロット王の使節: メリオン卿、ネルトマルス卿、ウィッド卿(ロット王の配下の若い騎士。)。
ソヴァージュ王国に行ってみると、なにやらお祭りの真っ最中で、政治的交渉をしたいのであれば滞在は許すから一週間待て、と告げられる。事情を聞いてみると、古来からのしきたりに従い、王の三人娘の長女の婿を選ぶのだと。何でも、騎士であれば誰であれ挑戦する資格があると聞き、(王と)姫を見に行くと絶世の美女。美女と地位財産が手に入り、しかも任務まで成功ではないかと言うことで全員参加することになった。
そしてその試練とは。一週間後の姫の誕生日の日没までに、最も珍しく、最も恐ろしい獣を狩ってきた者が、婿となる。

*1:BMによる。

*2:Spud氏持参。

*3:BMマスター。