Dragon、TRPG、そして私

  • Dragon/Dungeon Magazines廃刊について

実のところ、Dragon誌はもう随分前から買っていません。Dungeon誌は、確か1冊くらいしか買ったことがありません。*1なので、個人的には実質的な影響は少ないのです。
しかし、とても寂しい気持ちになりました。例えて言うなら、出身の小学校が廃校になるのはこういう気分でしょうか?w*2
Dragon誌は、(当然ですが)私がD&Dに出会った頃*3からずっと存在していて、私もAD&Dを遊んでいる頃は購読していました。
Erik Mona氏がGreyhawk等の古いワールドのファンであることもあり、個人的にはWotCよりもDragonの方が親近感のあるイメージでした。*4(当たり前ですが、)DnD3版は、AD&Dとは別物なので、どうしても「違和感」があるのです。それに例えば、Level/世界設定のバランス等、WotCの設定より、DragonのDemononomiconやDungeonのAdventure Pathの方がずっと内部矛盾が少ないというか、納得行くものだと思います。
以前に、WotCからPaizoに移った時も驚きましたが、あの時はまあ採算の問題なのだろう、と納得が行きましたが、今回は驚くと共に意外に思いました。私の知る範囲では両誌とも評判が良かっただけに、意外かつ残念です。*5

ダラダラと書きましたが、要するに、こういう業界再編的な話を聞く度に、そろそろ引退する潮時かなあ、と思ったりする訳です。

  • 2006年のセッション

と言う訳で、去年の実績を今更まとめてみました。まあ4月ですし*6?

    • DnD3.5: 計6回。
      • DnD/Scarred Lands: 1/15(PL4), 2/12(PL4?), 4/30(PL4?), 6/18(PL5?), 7/9(PL4)、5回。キャンペーン・シナリオの途中だが、終了。
      • DnD/Ptolus: 10/9(PL5、PC作成のみ), 11/5(PL6)、1回。キャンペーン開始。
    • Pendragon: 1/15(PL5), 2/12(PL4?), 6/18(PL5?), 7/9(PL5), 8/6(PL3), 9/17(PL6), 10/9(PL5)、7回。2時間未満のセッションもあった筈。
    • Deadlands(Classic): 10/21(PL3)、1回。シナリオ前編。中止: 11/18, 12/23。後編はできなさそう。
    • Vampire: the Masquerade: 8/6(PL3、PC作成のみ), 12/3(PL3)、1回。シナリオ自体は単発。

計11回。(「1回」=1日で、2つのゲームをやっていることがあるので、上の合計とは合いません。) ほぼ月1回で遊んでいたのですね。意外。

  • 2007年のセッション(1〜4月)

で、今年。

    • DnD/Ptolus: 2/18(PL3), 3/18(PL3)
    • Pendragon: 2/4(PL3)、2時間だけ。

*1:Paizoから比較的最近買ったのは、The Shackled City Adventure Pathのハードカバーくらいです。

*2:実際のところ、私は通っていた学校にそう言う思い入れはありませんが。

*3:そう、小学校の時です。

*4:Dungeon誌のMaure Castleとか、AD&Dで行ったメンバーで遊んでみたい気分になります。

*5:私が年寄りで紙媒体の方が好き、と言うのも大きい。電子媒体の利点も無論ありますが。

*6:しかももう下旬ですが。