PaganShore、AさんのPC
2箇所とも面白いと思いますが、ややイレギュラーですね。
どちらを選ぶかは未定。
場所は現在のダブリンと同じなのでわかりやすいですね。
LochlannachのLongphort(ロングポート: バイキングの港)が元になっています。
ダブリン城は、530年にアーサー王の配下のブラシアス卿が建てた、と言うことになっています。ここがアーサー王の版図の中心です。
今回のシナリオは、Leinster地方が(主な)舞台になります。
Lochlannnach(ロッホラナッハ人)はゲルマン系で、エリン島の地元勢力でもブリテン島の勢力でもない、第三勢力です。現状それなりに共存していますが。その三つの中では一番文化レベルが高いと言えなくも無い気がします(例えば、硬貨を普通に使用しています。)。
Pagan Shore的には脇役でしょう。階級/職業によっては戦闘力は高いです(Size/Strengthが上がるので。)。
Geas(ゲッシュ、制約)は持ちません。
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- Trait(性格特性): Selfish(利己的)+2.
- b) 9/18→Meath Province (ミース地方)/ Clonmacnoise(クロンマクノイズ)
http://www.max.hi-ho.ne.jp/khori/Clonmacnoise.htm
http://www.12travel.jp/ie/Midlands_East/attractions/clonmacnoise.html
修道院が中心となっている共同体です。創立者のSt.Ciaran(聖キアラン)は現役です。彼はUi Niall(ウィー・ニアル)と言う有力な大部族(?)からこの土地を貰いました。(St.Ciaranの父は、Dal n-Araidheと言う部族(Long IslesのTuatha。Ui Niallに敵対している。)の木工職人(?; carpenter)。)
Lochlannnach(ロッホラナッハ人)のThorgestr(トールゲストル)に524年に略奪されました。St.Ciaran(聖キアラン)にはUi Niall(ウィー・ニアル)大部族(?)の有力者であるDiarmaid(ディルムッド)と言う友人が居て、彼の助力のお蔭で修道院を再建しています。
Diarmaid(ディルムッド)は、今回のシナリオに関係します。
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- Culture/Religion(文化/宗教): Erainn/Christian(エイリン人/キリスト教)
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- Passion(情熱): Love(God)(愛情(神))、Loyalty(Ciaran or Comharba)(忠誠心(キアランor修道院長)).
Comharba(カーバ?)とは、修道院とその領地の長です。Church-chieftain.
この「部族」では、修道院長が族長に相当する地位を占めています。
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- Family Class: 1d6; 1-3= Christian Clergy(キリスト教の聖職者)、4-6= Bo-aire(ボー・オール).
通常の「親の職業決定表」の代わりに、上記の様に決定します。つまり、(PCの)生まれの階級は2種類しかありません。