Living Card Game

このゲーム、
正式名称は、『A Game of Thrones: The Card Game』ですが、
一般的には 『A Game of Thrones LCG』と呼ばれることが多いようです。


元々はCCG (TCG)だったのですが、LCGとして生まれ変わりました。
CCGとして出たのは2002年、LCGに移行したのは2007年、のようです。


LCG と言うのは、正式にはLiving Card Game で、FFG社がCCGモデルに限界を感じて、それに代わるものとして出すようになったカードゲームの"シリーズ"です。


単にCCGのパッケージをランダムでは無く固定にしただけで、遊び方としては基本的に変わりません。
(別にFFGが初めてやった訳でもありませんが…)


LCG というのは単にパッケージの問題*1なので、FFGから出ているLCGは皆システムは全く違います*2
あまり詳しくないのですが…

パッケージやエキスパンションの形態は、どうやらほとんど統一されているようです。
全て、入っているカードはランダムではなく固定です。

  • Core Set

ゲームによってシステムが全く違うので、Core SetとDeluxe Expansion(s)の内容はだいぶ異なるようです。
大体$40?

  • Deluxe Expansion(s)

不定期。現在はほとんど、カード165枚、$30、の模様。

  • Pack(s)

基本的に毎月1個出ます。カード60枚、$15。
ちょっと自信がありませんが、カードは 20種 x 各3枚 = 計60枚。
6 Packs = 1 Cycle。つまりCCGで言えば、6ヶ月に1回、カード120種のエキスパンションが出る、と言うペースです。

*1:カード・プールというか拡張の頻度、ひいてはルール・デザインにも影響しているでしょうが。

*2:The Lord of the Rings なんか協力型です。