『氷と炎の歌』: Martell

今回は、rizeさんの使ったHouse Martell の紹介をします。


何故最初にMartell なのか?と言えば、AGoT-LCG の6つのHouse(s) の中で、原作での登場が最も遅いからです。
第3部『剣嵐の大地』で登場し、第4部、第5部、と役割を増して行きます。
後発ですが(だから?)、灰汁の強い人たちが多いです。


年齢などは、A Wiki of Ice and Fire から。
第1部『七王国の玉座』の“現在”は298 AL 年です。


rizeさんのデッキにはほとんど(全く?)居ませんが、先ずはマーテル姓の人たちから紹介しましょう。

House Martell (マーテル家)

ドーン (Dorne) を支配する家。
標語: “折れぬ、枉げぬ、まつろわぬ”/“不屈、不撓、不壊”(Unbowed, Unbent, Unbroken)

  • Doran Martell(ドーラン・マーテル / ドラン・マーテル): マーテル家(House Martell) の当主。病の為、身体が不自由。248 AL 生まれ。本人は第4部『乱鴉の饗宴』で登場。
    • Arianne Martell(アリアン・マーテル): ドーランの第一子で長女。ドーン (Dorne)では女性でも家を継げる為、ドーランの跡継ぎ。277AL 生まれ。第4部『乱鴉の饗宴』で視点人物。
    • Quentyn Martell(クェンティン・マーテル): ドーランの第二子で長男。283AL 生まれ。第5部『A Dance with Dragons』で視点人物。
    • Trystane Martell*1: ドーランの次男。287 AL 生まれ。言及はされていますが、本人は未登場。
  • The Red Viper(〈赤い毒蛇〉): 本名オベリン・マーテル (Oberyn Martell)。ドーランの弟。258AL 生まれ。第3部『剣嵐の大地』で登場。

*1:CCG ではカードになっていたようですが、LCG では未登場。