12/14(日)のVtES、第2戦 (2)(解説)

Laibon x1、Sabbat x3。
ちなみに、Osebo はBrujah から派生した"氏族" です*1
(VtES では、Brujah、Brujah antitribu、Osebo、全て別のClan 扱いです。)


戦闘デッキ3つとステルス・ブリード1つ、かと思われたのですが…



全体的に、Equipment(s) が多かったようです。



鮎方さん
= Osebo


戦闘(ブロック)デッキ。ロング・レンジで物を投げる。


序盤は、順調にrizeさんに圧力をかけます。


Oseboたちは、rizeさんのBrujah antitribu は圧倒。
しかし、Gargoyle たちに対しては分が悪い(近距離固定にしてから掴んでくるので)。


中盤でCamera Phone とSport Bike を装備。


Mamadou Keita の固有political action はTupdog に対して有効でした。



rizeさん
= Brujah antitribu


戦闘(ラッシュ)デッキ。メインは、クロース・レンジで素手(?)。
VEKN カードを使用。


カード回りが悪かったのか、位置が悪かったのか、序盤から辛そうでした。Preternatural Strength をブロックされたり。
休眠したBrujah antitribu を、BogusMagus のTremere antitribu に救出して貰い、二人のMethuselah は協力関係になったのですが、その後関係は悪化。(Tremere antitribu がBrujah antitribu が縄張りとしていたThe Rack を奪った為。)


中盤では、Fame を付けたMalkavian antitribu を休眠に落とすことに成功。


しかし、 Brujah antitribu たちも両側との戦闘で疲弊し、休眠したり喰われたり(1体喰われた気がします)。
それでも地道にBleed してフレッド緑野さんのPool を削りましたが…



フレッド緑野さん *2
= Malkavian antitribu Combat


ステルス・ブリード...では無く、戦闘(ブロック)デッキ。武器を使う。


フレッド緑野さん「誰かデッキを貸してください」  で、貸し出されたデッキ。
鮎方さん「よく覚えていないけれど、普通のMalkavian デッキですよ」
中身を確認しなかったフレッド緑野さんにも落ち度はあると思うのですが…


中盤でIvory Bow とRowan Ring を装備。


散発的とは言え、Kindred Spirits を通し、BogusMagus のPool を削りました。



BogusMagus
= Sabbat Gargoyles ( Chaundice ) [G3+4]


戦闘(ラッシュ)デッキ。クロース・レンジで爪。


(少なくとも前半の)Combat カードの回りは良く、ラッシュでは大抵相手を休眠に落とすことができました。しかし、Prey とPredator がお互いを救出し合い、効果は低かったです。


序盤が過ぎた頃にはPool 10点前後、フレッド緑野さんのところには元気なMalkavian antitribu が4体。
インターセプトもバウンスもほとんど引いておらず、あっという間にOust されるかと思ったのですが…


結果、両側がAuspex 持ちのブロック戦闘のデッキで動き難く、Undirected の準備的なアクションはブロックされることが多かったです。


鮎方さんのOsebo に対するGraverobbing をrizeさんに Direct Intervention されたり、Conditioning ブリードをOsebo にTelepathic Misdirection でバウンスされたりして、決定打が出ず。

*1:Laibon Legacy

*2:鮎方さんのデッキ。