自作の VtES デッキ・セット (1)

ナッキーさんへデッキ6個送りました。


元はもう何年前の話だったか忘れましたが、作りかけのデッキが発掘されたので。
Min さんの遺産を頂いたこともあります。


元々は、VtES グループに頻繁に新しい人が遊びに来ていた頃、インスト用に、公式の構築済みスターターより使い易いデッキを作ろうと思ったのが切っ掛けでした。
(私の思い付く大抵のことに漏れず、結局完成しませんでした。)


それは兎も角、今回はA Game of Throne LCG のCore Set のように、ボードゲームのような感じで遊べるセットを目指しました。
以前は5個で作っていましたが、ナッキーさんの要望でデッキ6個。結局全部作り直しました。


カード・プールは、CE(+ BH)。

ナッキーさんの遺産がベースになっているので。
必要なカードは足そうと思っていましたが、結局9割以上ナッキーさんのカードで足りてしまいまいした。
(CE より前はカードのレイアウトが違うので使用したくないですし、3rd はスリーブを使用しないと使えないのでこちらも却下。)

なるべくメジャーなカードを使用する。

ナッキーさんからは、なるべくテキストの少ないカードを中心に、と言うリクエストがありましたが、あまり守れていないかも知れません。
Rare カードはほとんど使用していません。

Clan Discipline(s) を3つとも使用する。

ほぼ均等に使うこととします。

意図的にツール・ボックス寄りのデッキにする。なるべくインタラクティブにする。

上のDiscipline にも関係しますが、通常のVtES (に限らないと思いますが) のゲームの場合、1つの方面へ特化した方が勝率が高くなることが多いです。
(それは裏を返すと、デッキを持って席順が決まった段階で、勝ち目がほぼ無い場合があります。)
しかし、それだとプレイヤー間の絡みが少なく、一方的になることがあります。
このセットでは、一般的なVtES のゲームより、ブロック(従って戦闘) が多く発生すると思います。
(欠点としては、2時間ではゲームの決着が付き難いかも知れません。先ずは、「誰かが1勝利点(Victory Point) 取ったら終了」 で良いかも知れません。)

なるべく(セットの中では) 強弱に差がないようにする。

当然ですが。(しかし、公式スターターはバランスよくありません。)